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おしぼりの衛生基準

おしぼりの衛生的処理等に関する指導基準
第1 目的
この指導基準は、おしぼりを使用させるために貸与し、その使用済み後はこれを回収し
て洗濯し、さらにこれを貸与することを繰り返して行うクリーニング業の営業者におしぼ
りの適正な処理等を行わせるために定めたものであること。
第2 処理基準等
おしぼりの処理等の基準は、次のとおりとすること。
1 貸与したおしぼりは、少なくとも4日以内に回収して処理すること。
2 おしぼりの処理に当たっては、汚れの程度の著しいもの等とそれ以外のものとを分別
すること。
3 汚れの程度が著しいもの等として分別したもの以外のおしぼりは、次のいずれかの方
法により処理することとし、洗濯に当たっては、洗濯機の最大負荷量を超えないように
すること。
(1) 洗濯工程中に消毒効果のある塩素剤を使用する方法
ア 洗濯は、適量の洗剤を使用して、60℃以上の温湯中で 10 分間以上本洗を行い、脱水
後、すすぎ及び塩素剤添加による消毒を行うこと。
イ すすぎは、清浄な水(水道法に基づく水質基準に適合する水であることが望ましい
こと。以下同じ。)により4回以上(各回3分間以上)行い、各回ごとに脱水すること。
ウ 塩素剤添加による消毒は、さらし粉又は次亜塩素酸ナトリウムを使用し、すすぎの
2回目以降に添加し、遊離塩素 250 ppm 以上となるようにして行うこと。
(2) 熱湯又は蒸気による消毒後洗濯する方法
ア 消毒は、80℃以上の熱湯に 10 分間以上浸すか、又は 100℃以上の蒸気に 10 分間以上
触れさせて行い、その後洗濯を行うこと。
イ 洗濯は、適量の洗剤を使用して、60℃以上の温湯中で 10 分間以上本洗を行い、脱水
後、すすぎは、清浄な水により4回以上(各回3分間以上)行い、各回ごとに脱水す
ること。
4 汚れの程度の著しいもの等として分別したおしぼりを洗濯して再貸与する場合は、次
のいずれかの方法により処理することとし、洗濯に当たっては、洗濯機の最大負荷量を
超えないようにすること。
(1) 重複洗浄を行う方法
ア 洗濯は、適量の洗剤を使用して、60℃以上の温湯中で 15 分間以上本洗を行い、脱水
後、更に同様の本洗を行った後、すすぎ及び塩素剤添加による消毒を行うこと。
イ すすぎ及び塩素剤添加による消毒は、前記3―(1)のイ及びウにより行うこと。
(2) 酵素剤による前処理を行う方法
ア 前処理は、適量のたん白分解酵素配合洗剤を加えた 60℃以上の温湯中に 40 分間以上
浸して行い、脱水後、洗濯を行うこと。
イ 洗濯は、前記3―(1)のアからウにより行うこと。
5 前記3又は4の処理に際して、漂白効果を高めるため、適量の次亜塩素酸ナトリウム
等の漂白剤を本洗時又は前処理時に添加することは、差し支えないこと。
6 洗濯終了後の仕上げ(伸展、折畳み、巻き等)及び包装を行う場合は、手指を清潔に
して行い、洗濯等の処理が適正に行われたかどうか確認すること。
この場合、処理が適正でないと判断されるものを選別し、再処理するか、又は廃棄す
ること。
7 仕上げ済みの製品は、その衛生保持に十分留意し、速やかに貸与のための配送をする
こと。
なお、速やかに配送できない場合には、4℃以下で保管すること。
8 おしぼりを処理するために使用する機械器具及び製品を運搬する容器等については、
塩素剤又は界面活性剤等の水溶液を用いて清拭等により適宜消毒すること。
第3 衛生基準及び検査法
製品として貸与されるおしぼりの衛生基準及び検査法は、次のとおりとすること。
1 衛生基準
(1) 変色及び異臭がないこと。
(2) 大腸菌群が検出されないこと。
(3) 黄色ブドウ球菌が検出されないこと。
(4) 一般細菌数は、1枚当たり 10 万個を超えないことが望ましいこと。
2 検査法
(1) 官能検査
検体(おしぼり)を広げ、不潔な変色及び塩素臭以外の不快な臭気の有無を官能的に調
べる。
(2) 細菌検査
ア 試料の調整
検体1枚を次のいずれかの方法により処理し、その抽出液を試料とする。
(ア) ストマッカー法
ストマッカー用滅菌ポリ袋に検体一枚及び滅菌生理食塩水 100 ml を入れ、ストマッ
カーで3分間程度処理して抽出液を得る。
(イ) 手振法
約 500 ml 容量の広口ビンに生理食塩水を 100 ml 入れて高圧滅菌したものに検体1
枚を入れ、3分間程度振って抽出液を得る。
イ 一般細菌
試料1 ml を採り、滅菌生理食塩水を用いて、4~5段階まで 10 倍段階希釈を行い、
その各希釈液1 ml を滅菌ペトリー皿各2枚に入れ、これにあらかじめ溶解して約 45℃
に保った標準寒天培地約 15 ml を加え、静かに回転混合して冷却凝固させ、更に前記標
準寒天培地約5 ml を重層して静置する。
凝固後、これを倒置して、37℃で約 48 時間培養した後、発生した集落を数え、計算に
より検体の細菌数を算定する。
ウ 大腸菌群
試料各1 ml を2本の BGLB 発酵管に入れ、37℃で培養し、48 時間まで観察してガスが
発生した場合には、その発酵管から EMB 平板培地に画線塗抹し、37℃で 24 時間分離培養
を行い、平板培地上に定型的な大腸菌群の集落を認めたときは、陽性とする。
エ 黄色ブドウ球菌
試料各 0.2 ml を2枚の卵黄加マニット食塩寒天平板培地上にコンラージ棒で塗抹し、
37℃で 48 時間培養する。
平板培地上にマニット分解及び卵黄凝固集能が認められる集落が発生した場合は、そ
の集落について塗抹グラム染色及びコアグラーゼ試験を行い、ブドウ状グラム陽性球菌
を確認し、かつ、血漿凝固又はフイブリンの析出を認めたときは、陽性とする。

※厚生労働省「環指157号」から引用

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